最善の健康より、食べ物の耐性
2010年 05月 27日
今週もためになるMOMOさんのメルマガです^^
小麦粉が食欲増進につながるとは、、パン好きの私はどきっとしてしまいました。。
食べたものを書いておかないと、何を食べたか忘れてしまう。。
以前は30品目達成のためにメモしてたんですが、、復活しようかな。
何かの不調の原因を突き止めるにも、最近すっかり忘れてた30品目達成のためにも、メモするのはいいことかも。
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『食べ物の耐性』
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こんにちは!!(^0^)/
毎週木曜日ランチはISNAのMOMOがお届けする『最善の健康』のお時間です♪
ここ数年米国の食品にはひんぱんに「グルテンフリー」というラベルをよく見かけます。
日本語でいうと「小麦粉なし」という意味ですね。
食物アレルギー(食物過敏症)が増えているのは皆さんもご存知の通りです。日本人のアレルギーの増加はやはり戦後の洋食化と共に増えていきました。
グルテン(小麦)アレルギーの症状は一般的な食物アレルギー症状の他、パン製造関係のお仕事をされている方に見られる喘息やセリアック病等にも関係していると考えられています。深刻な場合は血圧低下や呼吸困難、意識消失を引き起こすこともあり、顔がニキビだらけになることもあります。
欧米人に見られる自己免疫疾患「セリアック病」はグルテン不耐症ともいわれています。
日本人は米国人に比べ、腸がかなり長いため、食生活がパン食化したことによるグルテンアレルギー患者は潜在的にはかなりいるのではないかと考えられています。DNAの分野が進化したことで私たちには各食べ物(アルコールや乳製品や小麦etc…)に耐性がどれくらいあるかにはっきりとした個体差があることがわかってきています。
小麦粉が全ての人に悪いというわけではなく、授乳期を過ぎると乳糖が分解できなくなり、乳製品を食べるとお腹の調子が悪くなる「乳糖不耐症」同様、あくまで遺伝的に小麦との相性がよくない人がいるということですね。
私もニキビができるときを意識してみると乳製品を多く食べたときだとわかり、それ以降控えたらニキビとは無縁になりました!
腸の膨満感・ガス・疲労・湿疹・肌荒れ・喘息やアレルギー性鼻炎・精神的な不調の原因はもしかしたらグルテン(小麦粉)が原因になっているのかもしれません。子どもの場合も同様です。
もしかしたら…と思う方は一度小麦粉完全カットで過ごして体調をみてみて下さい。例え耐性があっても、基本的に小麦には食欲を増進させる作用もあるため、肥満予防にあまりに食べすぎないようにしましょう。
食物アレルギーは血液型によっても分類されることがわかりつつあり、今後解明が進んで行く分野といえそうです(^^)
小麦粉が食欲増進につながるとは、、パン好きの私はどきっとしてしまいました。。
食べたものを書いておかないと、何を食べたか忘れてしまう。。
以前は30品目達成のためにメモしてたんですが、、復活しようかな。
何かの不調の原因を突き止めるにも、最近すっかり忘れてた30品目達成のためにも、メモするのはいいことかも。
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『食べ物の耐性』
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こんにちは!!(^0^)/
毎週木曜日ランチはISNAのMOMOがお届けする『最善の健康』のお時間です♪
ここ数年米国の食品にはひんぱんに「グルテンフリー」というラベルをよく見かけます。
日本語でいうと「小麦粉なし」という意味ですね。
食物アレルギー(食物過敏症)が増えているのは皆さんもご存知の通りです。日本人のアレルギーの増加はやはり戦後の洋食化と共に増えていきました。
グルテン(小麦)アレルギーの症状は一般的な食物アレルギー症状の他、パン製造関係のお仕事をされている方に見られる喘息やセリアック病等にも関係していると考えられています。深刻な場合は血圧低下や呼吸困難、意識消失を引き起こすこともあり、顔がニキビだらけになることもあります。
欧米人に見られる自己免疫疾患「セリアック病」はグルテン不耐症ともいわれています。
日本人は米国人に比べ、腸がかなり長いため、食生活がパン食化したことによるグルテンアレルギー患者は潜在的にはかなりいるのではないかと考えられています。DNAの分野が進化したことで私たちには各食べ物(アルコールや乳製品や小麦etc…)に耐性がどれくらいあるかにはっきりとした個体差があることがわかってきています。
小麦粉が全ての人に悪いというわけではなく、授乳期を過ぎると乳糖が分解できなくなり、乳製品を食べるとお腹の調子が悪くなる「乳糖不耐症」同様、あくまで遺伝的に小麦との相性がよくない人がいるということですね。
私もニキビができるときを意識してみると乳製品を多く食べたときだとわかり、それ以降控えたらニキビとは無縁になりました!
腸の膨満感・ガス・疲労・湿疹・肌荒れ・喘息やアレルギー性鼻炎・精神的な不調の原因はもしかしたらグルテン(小麦粉)が原因になっているのかもしれません。子どもの場合も同様です。
もしかしたら…と思う方は一度小麦粉完全カットで過ごして体調をみてみて下さい。例え耐性があっても、基本的に小麦には食欲を増進させる作用もあるため、肥満予防にあまりに食べすぎないようにしましょう。
食物アレルギーは血液型によっても分類されることがわかりつつあり、今後解明が進んで行く分野といえそうです(^^)
by nyflowers2
| 2010-05-27 20:02
| 健康